
原点(OP)と外径(OR)、内径(IR)、角度(A)を入力してトーラスを作成します。
[原点(OP)]
トーラスの中心点の座標を意味します。直接、ワークウィンドウのワークプレインまたはジオメトリをクリックして中心点を指定することもできます。この際、ワークプレインは2次元であるため、y軸の値は入力されません。
[外径(OR)と内径(IR)]
それぞれトーラスの外周円と内周円の半径の大きさを意味します。(ただし、0<IR<OR)
[角度(A)]
回転体の断面形状(円またはアーク)の始角度を意味します。断面形状の角度は断面形状がXZ平面に位置すると過程したとき、X軸の正方向と成す角度を意味します。
ソリッド
このオプションをチェックした場合、体積を持つソリッドタイプのトーラスを作成します。チェックしていない場合にはシェルタイプのトーラスを作成します。
• GCS
全体座標系を基準とした原点座標が入力されます。この際、原点座標は3次元空間座標を入力します。
• WCS
ワークプレーン座標系を基準とした原点座標が入力されます。この際、原点座標はワークプレインの2次元絶対座標を入力します。

GCS(全体座標系)とWCS(ワークプレーン座標系)は一般事項-モデル作成ガイドツールバーセクションをご参考ください。
ジオメトリセット
作成されたトーラスを望むジオメトリセットに登録します。これにより、ユーザーは必要に応じてジオメトリセットの名称を指定することができます。
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