層データは、テーブル入力機能を利用してテーブルで直接入力することもでき、 機能を利用して自動生成することもできます。

層データ ダイアログボックス
地表面のレベル
地表面は全体座標系Z軸方向の座標により表されます。層データ自動生成の時、この高さより下の層は、地下層と見なして'B1',
'B2'...などに名前が付けられます。
層タブ
名称 :
層名
レベル :
層の高さ
高さ :
層高
剛床 :
該当層を剛床として仮定するかどうかを指定
[剛床機能の活用]
風荷重タブ
名称 :
層名
床幅 X-方向.
: 全体座標系Y軸方向の風荷重を受ける建物のX軸方向の有効幅
床幅 Y-方向.
: 全体座標系X軸方向の風荷重を受ける建物のY軸方向の有効幅
床中央 Xc :
風荷重を作用させようとする位置の全体座標系X軸方向の座標
床中央 Yc :
風荷重を作用させようとする位置の全体座標系Y軸方向の座標
地震タブ
名称 :
層名
偏心 X - 方向
静的地震荷重算定の時、全体座標系Y軸方向の地震荷重による偶発偏心モーメントを計算するためのX軸方向偶発偏心距離
偏心 Y - 方向
静的地震荷重算定の時、全体座標系X軸方向の地震荷重による偶発偏心モーメントを計算するためのY軸方向偶発偏心距離
: このボタンをクリックすれば、入力された構造物の形状データを使って層, 風,
地震テーブルデータを自動生成します。
Note
プログラムでは、入力された節点の座標を基準に層データを自動生成します。
ボタンをクリックすると、入力されたすべての節点のZ座標位置を層高さと見なして、選択されたリストに取り込みます。したがって、層に指定したくない部分がある時は、 ボタンを押す前に、リストで該当の層を選択して
ボタンを利用して未選択リストに移動させて、層データから除外させる必要があります。

層データダイアログボックス

静的地震荷重計算の時に偶発偏心モーメントの考慮可否と偶発偏心モーメントを考慮する場合の偏心距離を平面寸法に対する比率で入力します。
Note
層関連入力データ及び入力データ
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