プレストレス梁荷重
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梁要素にプレストレス荷重を入力したり、既に入力されたプレストレス荷重を修正または削除します。 梁要素にプレストレス荷重を入力する概念は下図の通りです。 ケーブルの配線形状は中立軸に対する3つの偏芯点を通る2次曲線で定義し、各偏芯点は梁要素の要素座標系x-z平面上に位置すると仮定します。またケーブルの緊張力は、ケーブルの全長にわたって一定であると仮定しています。 そして正確な計算のために梁要素を4当分した後、以下のような手順で各分割要素に与えるプレストレス等価荷重を算定します。
1. Cable Drape曲線式を算定します。 2. 部材の4当分線とCable Drapeの交差点での座標と2次曲線の傾きを算定します。 3. 梁要素で反力及びモーメントと分割された要素での分布力を以下のような式を用いて算定します。 (a) プレストレスが導入された梁部材
(b) プレストレス荷重によって梁要素に入力される等価荷重梁要素のプレストレス荷重に対する概念図 | ||
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