梁要素の端部結合条件 | |||||||||||
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梁要素の両端部結合条件(ヒンジ, Sliding, Roller Joint及び部分固定)を入力したり、既に入力されている結合条件を変更または削除します。 梁要素の量端部に剛域が設定されている場合も適用可能です。 | |||||||||||
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梁要素の端部に部分固定を適用する場合、プログラム内部で梁要素自体の剛性を調節することではなく、部分固定を持つバネを端部に生成する方法を用います。例えば、図a)のような片持ち梁端部に端部結合条件としてモーメントの部分固定を与えると、プログラム内部で図b)のように回転剛性K_spを持つバネを生成します。
部分固定を与える方法は、「相対値」と「値入力」の2つがあります。それぞれの回転に対する剛性は次のように与えられます。 1) 「相対値」を入力する場合 軸変形を無視した梁要素の剛性行列を次に示します。バネに与えられる回転剛性K_spは ここで、 使用者が入力した係数、 2) 「値入力」を入力する場合 使用者が入力した値を直接K_spに適用します。但し、使用者入力値が梁要素の剛性 上に説明したバネ剛性を整理すると次のようになります。
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