PC鋼材の材料と断面 | ||||||||||||
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PC鋼材の特性とプレストレスの適用方法などを定義します。 | ||||||||||||
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リボンメニュー : 荷重 > 静的荷重 > プレストレス > PC鋼材の材料と断面 ツリーメニュー : メニュー タブ > 静的荷重 > プレストレス荷重 > PC鋼材の材料と断面 | ||||||||||||
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■ 新規入力または追加する場合 PC鋼材の材料と断面ダイアログボックスから
■ 既に入力されているPC鋼材データを修正する場合 修正するPC鋼材をPC鋼材の材料と断面ダイアログボックスのリスト表で選択した後、 ■ 既に入力されているPC鋼材データを削除する場合 削除するPC鋼材をPC鋼材の材料と断面ダイアログボックスのリスト表で選択した後、 PC鋼材の名称定義するPC鋼材の名称PC鋼材の種類テンション形式をプレテンション、ポストテンション、外ケーブルの中から選択します。 内部(プレテンション) : コンクリートの打設前にPC鋼材を緊張してコンクリートとPC鋼材の付着力によってプレストレスを伝逹する方式 内部(ポストテンション) : コンクリートが硬化された後PC鋼材を緊張してコンクリートに漸増的にプレストレスを加えた後PC鋼材を定着する方式 外部 : 断面外部にPC鋼材を配置してプレストレスを導入する方式 Note1
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リラクセーション進行度(k) |
経過時間 |
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k=1. 00 |
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ここで t0 : プレストレスを導入した時間
t : リラクセーションによる損失の確認時の時間
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材料でJTG04の材質を使用してリラクセーション係数でJTG04を選択するとPC鋼材の引張強度標準値(fpk)は設計基準で提供する強度で自動入力されます。材料でJTG04の材質を使用しない場合にはこの値をユーザーが直接入力することも出来ます。
場材料でSteelbar540~930を選択した合には過大応力低減係数の適用が無視されます。 |
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材料でTB05の材質を使用して、リラクセーション係数でTB05を選択すると、PC鋼材の引張強度標準値(fpk)とPC鋼材リラクセーション係数(
材料でTB05材質を使用しない場合にはこの値をユーザーが直接入力することが出来ます。 |
PC鋼材リラクセーション係数()計算方法
損失計算方法
PC鋼材の角度変化による緊張力の損失を定義する摩擦係数
シースのへこみや波打ちなどによる緊張力損失を定義するPC鋼材単位長さ当りの摩擦係数
引張強度 : 最大強度
降伏強度 : 降伏強度
荷重タイプ
プレストレス荷重を再載荷するための緊張方法を指定します。
プレテンション
コンクリートの打設前にPC鋼材を緊張して、コンクリートとPC鋼材の付着力によってプレストレスが伝逹する方式
ポストテンション
コンクリートが硬化された後、PC鋼材を緊張してコンクリートに漸進的にプレストレスを加えた後、PC鋼材を定着する方式
定着部でのセット量
定着部でのセット量を入力します。
始点 : 開始部分のセット量
終点 : 終了部分のセット量
充填タイブ
充填PC鋼材及び非充填PC鋼材を入力します。 (ポストテンションの場合にだけアクティブされます。)
充填 : 充填PC鋼材
非充填 : 非充填PC鋼材