座屈モード形状

モード形状

固有モード形状を表示します。

固有モード形状の表示倍率を調整します。

3次補間 : 各節点の固有モード形状(回転角を含む)を3次曲線で補間して各要素を表示します。

3次補間係数 : 3次曲線による補間時に適用する係数を入力します。各要素の表示形状の曲率に影響を与えます。

変形前

固有モード形状に変形前の形状を追加で表示します。

モデル形状の表示形式は  ディスプレイオプションで調整することができます。

数値

固有モードの成分を数値で表示します。

数値のスタイルは、ディスプレイオプションで設定することができます。

小数点以下桁数 : 数値の小数点以下桁数を指定します。

指数型 : 指数型で表示する場合に指定します。

最小 & 最大 : 最大、最小値を表示します。

絶対値最大 : 絶対値が最大になる数値を表示します。

最大 : 最大値のみを表示します。

最小 : 最小値のみを表示します。

制限値(%) : 選択された最大または最小値を基準にして画面表示する節点変位の範囲を設定します。

傾斜角度 : 数値の傾斜角度を設定します。

Note

小数点以下桁数の初期値は、"プレファレンス"で設定することができます。傾斜角度が"0"の時は節点または要素の右側に水平に表示され、反時計回りで角度が適用されます。適切な角度を入力すれば、数値が読み取りやすくなります。

凡例

モデル画面の左側または右側に解析結果に対する各種凡例を表示します。

凡例の位置 : モデル画面での凡例の位置を指定します。

数値表示形式 : 凡例値の出力形式と小数点以下の桁数を指定

アニメーション

固有モードをアニメーションで描写します。

  をクリックし、モデル画面下のアニメーション・コントロールパネル右側の録画ボタン をクリックします。

アニメーションのモード : 解析結果のアニメーションの描写方法を設定します。

等高線図のアニメーション : アニメーションの実行時に、等高線図の色も同時に変化させる場合に指定します。

半周期を繰り返す/全周期を繰り返す : アニメーションの変形過程の繰り返し周期を選択します。

Note

構造物の変形図は'半周期を繰り返す'を、固有モードや座屈モードを描写する時は'全周期を繰り返す'を選択します。

AVIオプション : アニメーション画像の作成に必要な各種の設定項目を入力します。

１ピクセルあたりのビット数 : アニメーション画面のベース画面を生成する時に使用する１ピクセル当たりの色数

 :画像データの圧縮方法を指定します。

半周期あたりのフレーム数 : 半周期分を描写するのに使用するベース画面の数

１秒あたりのフレーム数 : アニメーションの描写時に表示する１秒当たりのベース画面の数

施工ステージオプション :施工段階別解析を実行した場合のアニメーション方法を指定します。

ステージアニメーション :施工段階別のアニメーション

現在ステージ/ステップ :現在施工段階でステップ別のアニメーション

から～まで :アニメーションの開始と終了になる施工段階またはステップの選択

等高線図

固有モードを等高線図で表示します。

範囲 : 等高線図の領域を指定します。

: 等高線図の色の区分領域を指定します。この機能を利用して、ユーザーが指定した領域に対して特定の色を与えることができます。

色数 : 等高線図に含まれる色数を指定します。(6, 12, 18,24個の色数の中から選択します。)

色相 : 等高線図の色を指定または調整します。

色相表 : 色を指定します。

: 等高線図の各領域別に色を調整することができます。

等高線図の反転 :等高線図の色の変化に対して、その順序を逆順にします。

等高線 : 等高線図の境界線の色を指定します。

要素境界 : 要素の境界線の色を指定します。

等高線図オプション : 等高線図の表示形式を設定します。

塗りつぶし

グラデーション : 等高線図のそれぞれの色をなめらかに変化させて表示します。

等高線を描画 : 等高線図の境界線を表示します。

塗りつぶしなし

等高線図の色で境界線のみを表示します。

単色線 : 等高線図の境界線を色分けせずに単色で表示します。

等高線値の表示

等高線上に各領域を区分する凡例を追加します。

間隔 : 表示する凡例の間隔を指定します。

等高線図の高速表示(大型板/ソリッド要素に適用)

板要素やソリッド要素を使用した大型モデルにおいて、等高線図を表示するのにかかる時間を短縮するために簡略化した等高線図を表示します。

拡張変換

板要素または切断面に沿ってソリッド要素の等高線図を表示する場合に、要素座標系z軸方向を解析結果値の正(+)方向として適用した3次元の等高線図で表現します。

このオプションは、変形図と同時に使用することができません。また、板要素の厚さが表現される隠面処理オプションや上面と下面の断面力(応力度)を同時に表現するオプションと同時に使用することもできません。