要素属性変更

 

 

 

入力された要素の属性(材料番号、断面番号、厚さ番号、β-角度など)を変更します。

 

 

 

ボンメニュー : モデル > 要素 > 要素属性変更

リボンメニュー : 2次設計 > モデリング > 要素 > 要素属性変更

ツリーメニュー : メニュータブ > モデリング > 要素 > 要素属性変更

ツリーメニュー : 2次設計タブ > モデリング > 要素 > 要素属性変更

ショートカットキー : [Alt]+9

 

 

 

vme8.jpg

c.jpg変数形式

変更する項目を選択します。

材料番号 : 材料番号を変更します。

断面番号 : 断面番号を変更します。

厚さ番号 : 厚さ番号を変更します。

壁ID : 壁番号を変更します。

要素座標軸 : 要素座標軸を変更します。

要素タイプ : 要素タイプを変更します。

要素座標系の反転 : 要素の要素座標系を反対方向に変更します。

要素座標系の整列 : 基準になる要素を指定し、その要素の要素座標系と

同じになるように変更します。

c.jpgモード

指定 : 選択された項目を新しく指定または属性を複製して新しい属性を指定します。

定義 : 変更された要素の属性を定義

複製  : 材料、断面、厚さ番号を変更する場合、選択された要素に割り当て

されている属性を複製して自動生成された属性番号に変更

材料&断面  : 属性番号別で属性を複製

要素 : 要素番号別で属性を複製

Note

材料&断面を指定する場合は対象で指定した要素の属性種類数の

新しい属性が複製されます。 複製基準-要素を指定した場合は対象

要素の数の新しい属性が複製生成されます。

変更 : 選択された変更項目に一定の増分を与えて変更します。

要素座標軸(変数形式)

β-角度 : β-角度を直接入力する時に入力します。

参照点 :要素座標x- z平面上のz軸(+)の方向にある任意の点を選択します。

参照ベクトル : 要素座標系のz軸が置く平面に属するベクトルを選択します。

要素座標軸の反転(変数形式)

要素の要素座標軸を反対方向に変更する場合に、要素に入力されている

境界条件や静的荷重などの属性に対しても反対方向に変更します。

整列(変数形式)

基準要素

要素座標系の整列を選択した場合に、新規に与える要素座標系の基準になる

要素番号を入力します。

優先順位

基準要素の要素座標系をもとにして選択した要素を一致させる場合に、要素

座標軸の優先順位を入力します。

Note
要素座標軸を完全に一致させることができない場合には、優先順位の
1番目の座標軸が同じ方向になるように変更されます。   

Note

要素タイプを非線形要素(引張専用要素または、圧縮専用要素)に変

更する場合、引張/圧縮専用要素の限界値を入力できます。