曲線上に線要素生成

 

 

 

任意の平面上に曲線を定義して、その曲線上に線要素を生成します。

 

 

 

ボンメニュー : モデル > 要素 > 曲線上に線要素生成

リボンメニュー : 2次設計 > モデリング > 要素 > 曲線上に線要素生成

ツリーメニュー : メニュータブ > モデリング > 要素 > 曲線上に線要素生成

ツリーメニュー : 2次設計タブ > モデリング > 要素 > 曲線上に線要素生成

 

 

 

vme10.jpg

 

曲線上に線要素生成の右側の pointpointpointpoint.gif をクリック : 要素テーブルを表示します。

c.jpg開始節点番号

モデル画面で要素とともに新規に生成する節点の節点番号を指定するのに使用します。

この番号は、現在まで使用されている節点番号+1で自動設定されます。自動設定のオプ

ションを変更する場合には pointpointpointpoint.gif ボタンをクリックし、節点番号の付け方の項目から選択します。

c.jpg開始要素番号

新規に生成する要素の要素番号を指定するのに使用します。この番号は、現在までに

使用されている要素番号+1で自動設定されます。自動設定のオプションを変更する場合

には pointpointpointpoint.gif ボタンをクリックし、要素番号の付け方の項目から選択します。

c.jpg曲線形式

線要素を生成する曲線の形状と曲線を定義する方法を選択します。

3点で円弧生成

任意の3点を指定して円弧を定義します。

中心点と2点で円弧生成

円弧の中心と2点を指定して円弧を定義します。

3点で円生成

3点を指定して円を定義します。

中心点と2点で円生成

円の中心と2点を指定して円を定義します。

中心点と2点で楕円生成

中心点と2点を指定して楕円を定義します。

3点で放物線生成

3点を指定して放物線を定義します。

4点で3次曲線生成

4点を指定して3次曲線を定義

c.jpg要素タイプ

曲線に沿って生成する線要素のタイプを指定します。

c.jpg材料

材料番号を入力します。材料データがあらかじめ入力されている場合には、材料の名前を

選択します。

番号 : 番号を直接入力またはマウスで既存の要素を指定して材料番号を入力します。

名称 : 材料の名前を選択します。

材料データを新規に入力する場合や照会または修正が必要な場合には、pointpointpointpoint.gif ボタンを

クリックします。材料データの入力は要素の入力前後に関係なく、どの段階でも可能です。

c.jpg断面

断面番号を入力します。断面データがあらかじめ入力されている場合には、断面の名前を

選択します。

番号 : 番号を直接入力またはマウスで既存の要素を指定して断面番号を

入力します。

名称 : 断面の名前を選択します。断面データを新規に入力する場合や照会

または修正が必要な場合には、pointpointpointpoint.gif ボタンをクリックします。

断面データの入力は要素の入力前後に関係なく、どの段階でも可能です。

c.jpg断面の向き

β-角度 : 線要素の断面の向きを指定するためのβ-角度を入力します。

c.jpg曲線の定義

要素の生成時に基準になる曲線を定義します。

セグメントの数 : 定義した曲線を分割して生成する要素の個数

曲線の定義方法別の入力項目は次の通りです。

Note

曲線の定義方法

c.jpg交差計算

節点 : 生成される線要素上に既存の節点がある場合、その節点の位置で要素を

2つに分割します。

要素 : 生成される線要素と既存の線要素が互いに交差する場合、その交差点に

節点を自動生成し、線要素を2つに分割します。