要素削除

 

 

 

要素を削除します。

 

 

 

要素を削除する機能は、コマンド呼び出し方法によってそれぞれ異なった動作をします。

キーボードのDeleteキーを利用する場合は、まず選択機能で削除の対象となる要素を選択した後で実行します。

もし要素だけが選択され、要素に連結する節点が選択されない場合には、節点は残り要素だけが削除されます。

ボンメニュー : モデル > 要素 > 削除

リボンメニュー : 2次設計 > モデリング > 要素 > 削除

リーメニュー : メニュータブ > モデリング > 要素 > 削除

リーメニュー : 2次設計タブ > モデリング > 要素 > 削除

ショートカットキー : [Alt]+2

キーボード にて [Delete]キー

 

 

 

vme.jpg

要素削除の右側の pointpointpointpoint.gif をクリック : 要素テーブルを表示します。

c.jpg開始節点番号

この命令は使用しません。

c.jpg開始要素番号

この命令は使用しません。

c.jpgタイプ

削除する要素の選択方法を指定します。

対象指定

マウスで、要素番号の入力ボックスをクリックした後、モデル画面で削除する要素を

指定すればapply.gif ボタンをクリックする必要なしに直ちに削除されます。

要素番号の入力ボックスに要素番号を直接入力することもできます。

選択

選択機能を利用して削除する要素を選択した後、apply.gif ボタンをクリックするか、

またはキーボードで[Delete]キーを押します。

自由節点を含む

この機能が選択されていれば、各種属性(節点荷重または境界条件など)が入力され

ていない節点や他の要素と連結していない節点は、要素とともに削除されます。