既存の要素(節点)番号を、全体座標系の各軸方向に優先順位を与えて並べ替えます。
リボンメニュー : モデル > 要素 > 番号並べ替え
リボンメニュー : 2次設計 > モデリング > 要素 > 番号並べ替え
ツリーメニュー : メニュータブ > モデリング > 要素 > 番号並べ替え
ツリーメニュー : 2次設計タブ > モデリング > 要素 > 番号並べ替え
番号並べ替えの右側の をクリック : 要素テーブルを表示します。
この命令は使用しません。
節点 : 節点番号を並べ替える場合
要素 : 要素番号を並べ替える場合
節点 & 要素 : 節点と要素番号を並べ替える場合
すべて : すべての要素(節点)を対象にする場合
選択による : 選択された要素(節点)を対象にする場合
節点 : 新規の開始節点番号
要素 : 新規の開始要素番号
並べ替え座標系 : 新しい節点(要素)を適用する際に優先になる座標系を設定します。
座標系設定方法
■ 並べ替え座標系を直交座標系で選択する場合
節点(要素)番号を並べ替える時の整列順序に対して、その優先する全体座標
系の座標軸を指定します。
1番目 : 1番目に優先する座標軸を指定します。(デフォルト=+Z)
2番目 : 2番目に優先する座標軸を指定します。(デフォルト=+Y)
3番目 : 3番目に優先する座標軸を指定します。(デフォルト=+X)
■ 並べ替え座標系を円筒座標系で選択する場合
回転軸 : 回転軸を設定します。
全体座標系 : 全体座標係の一軸を回転軸で設定します。
(デフォルト = +Z)
2点で定義した軸 : 二つの点を連結した任意の軸を回転軸で
設定します。
1点目 : 回転軸を設定する一番目点
2点目 : 回転軸を設定する二番目点
円筒座標系の軸 :極軸を設定します。
全体座標系 : 全体座標係の一軸を極軸で設定します。
2点で定義した軸 : 二つの点を連結した任意の軸を極軸で
1点目 : 極軸を設定する一番目点
2点目 : 極軸を設定する二番目点
Note
二点を連結して軸を指定する場合、極軸は回転軸に直角でなければ
なりません。直角ではない場合はエラーメッセージが表示されます。
並べ替え優先順位 : 新しい要素(節点)の配列順位方法を設定します。
1点目 : 要素(節点)番号付与時に最も優先になる成分
(デフォルト=高さ)
2点目 : 2番目で優先になる成分(デフォルト=回転角度)
3番目 : 残り成分(デフォルト=半径)
並べ替え優先順位の適用は座標係によって優先順位が最も高く指定
された軸の座標値、または、成分が小さな部材から大きい部材順で
番号が付与されます。
指定された軸の座標値、または、成分は同じ節点が一つ以上場合は
次に優先順位が高く指定された値が小さな部材から新しい開始番号
が付与されます。