非線形特性の塑性率(D/D2)結果テーブル

 

 

時刻歴解析の結果より非線形要素の応答変形とユーザーによって指定された2次降伏変形に対する比率を利用した柔性をスプレッドシート形式のテーブルで確認します。

テーブル ツールは多様な機能をもっております。詳しい使用方法はテーブルツールの使用法を参照してください。

 

 

 

リボンメニュー : 結果 > テーブル > 非線形特性 > 塑性率(D/D2)

ツリーメニュー : テーブルタブ > 結果テーブル > 非線形特性 > 塑性率(D/D2)

 

 

 

実行すると、フィルタリングダイアログが呼び出されます。出力対象時刻歴荷重条件を選択した後、ok.gif をクリックします。

 

vrr4.jpg

 

Note

フィルタリングダイアログの使用法は"テーブルツールの使用方法"で結果テーブルを参照してください。

 

■  材端バネつきビーム要素、ビーム要素の場合

要素:要素番号

ヒンジ位置:ヒンジの位置

弾塑性ヒンジ特性値:非線形特性の名称

荷重:時刻歴解析結果に対する出力条件

Max:最大値(+)

Min:最小値(-)

All:絶対応答に対する最大値

DX:全体座標系X軸方向の変位成分

DY:全体座標系Y軸方向の変位成分

DZ:全体座標系Z軸方向の変位成分

RX:全体座標系X軸に対する回転成分

RY:全体座標系Y軸に対する回転成分

RZ:全体座標系Z軸に対する回転成分

D/D2:2次降伏に対する比率

時間:時間

 

■  トラス要素の場合

 

Inelastic_Hinge_Ductility_Factor_D_D2-2V691.bmp

 

要素:要素番号

ヒンジ位置:ヒンジの位置

弾塑性ヒンジ特性値:非線形特性の名称

荷重:時刻歴解析結果に対する出力条件

Max:最大値(+)

Min:最小値(-)

All:絶対応答に対する最大値

D/D2:2次降伏に対する比率

時間:最大変形発生時の時間

 

■  バネの場合

No:汎用リンク要素の番号

特性値:汎用リンク要素の属性番号

節点1:バネのi節点の節点番号

節点2:バネのj節点の節点番号

弾塑性ヒンジ特性値:非線形特性の名称

荷重:時刻歴解析結果に対する出力条件

Max:最大値(+)

Min:最小値(-)

All:絶対応答に対する最大値

DX:全体座標系X軸方向の変位成分

DY:全体座標系Y軸方向の変位成分

DZ:全体座標系Z軸方向の変位成分

RX:全体座標系X軸に対する回転成分

RY:全体座標系Y軸に対する回転成分

RZ:全体座標系Z軸に対する回転成分

D/D2:2次降伏に対する比率

時間:時間