許容せん断応力度の低減係数 (Cv)

 

 

H形鋼、C形鋼部材の強軸(z軸)方向のせん断力に対する許容せん断応力度または設計せん断耐力の計算時に、必要とする低減係数(Cv)を入力するのに使用します。

 

 

 

リボンメニュー : 設計 > 設計パラメータ > 鉄骨 > 許容せん断応力度の低減係数(Cv)

ツリーメニュー : メニュー タブ > 設計 > 鉄骨設計パラメータ > 許容せん断応力度の低減係数(Cv)

 

 

 

vds7.jpg

モデル画面で、部材を先に選択した後、次の内容を入力します。

 

c.jpgオプション

値を追加/変更または削除する機能を選択します。

追加/変更 : 新規入力した値は追加され、既に入力した値がある場合には、変更します。

削除 : 既に入力されている値を削除します。その場合には、値を入力する必要はありません。

 

c.jpg許容せん断応力度の低減係数

許容せん断応力度の低減係数を入力します。

Cv : 低減係数

プログラム内で計算

この項目が選択された場合には、プログラム内部で自動計算した値を適用します。

 

apply_3.gif : 入力した値を選択された部材に適用します。

close_3.gif : ダイアログボックスを閉じます。

 

Note 1
同一の部材に低減係数(Cv)が重複して入力された場合は、該当する部材に対して最後に入力した値を適用します。
 
Note 2
入力された低減係数は、部材番号の順番で整理されたデータテーブルで確認することができます。またデータテーブル上でも追加/変更及び削除することができます。
データテーブルの呼び出し方法は次の通りです。
メインメニューから 設計 > 鉄骨設計パラメータ > 鉄骨設計テーブル > 許容せん断応力度の低減係数(Cv)...
ツリーメニューの テーブルタブから 設計テーブル > 鉄骨設計 > 許容せん断応力度の低減係数(Cv)