鉄骨設計結果

 

 

鉄骨部材の設計による検定比を数値と等高線で表示します。

 

 

 

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入力ダイアログ

c.jpg荷重ケース/組合わせ

希望する荷重ケース、荷重組合わせ条件または荷重エンベロップ条件を選択します。

荷重組合わせ条件を新規に入力したり、修正または追加する場合には右側のpointpointpointpoint.gifをクリックします。(荷重ケース/組合わせを参照)

c.jpg検定比成分

表示する検定比の成分を選択します。

RSx : 軸力に対する検定比

RSy : y軸(強軸)方向のせん断力に対する検定比

RSz : z軸(弱軸)方向のせん断力に対する検定比

RBy : y軸(強軸)回りの曲げモーメントに対する検定比

RBz : z軸(弱軸)回りの曲げモーメントに対する検定比

RComb : 最大組合わせ検定比

c.jpg表示形式

等高線図、凡例、数値

部材検定比

鉄骨部材の断面検定結果を画面に表示します。 (Note 参照)

表示 : 出力する要素の種類を選択

柱サイズ : 出力される柱断面の大きさを決定

数値オプション : 出力される結果値の有効桁数を決定

Note
鉄骨部材の断面検定の表示方法は次の通りです。

 

vd33.jpg

鉄骨部材の断面検定結果

柱及び梁部材の断面検定結果(R1, R2, R3)は上図のように表示されます。

梁部材

R1 : 軸力(圧縮力、または引張力)と曲げモーメントを受ける鋼材の組合せ応力比

R2 : 組合せ応力度(垂直応力度+せん断応力度)を受ける鋼材の応力比(強軸)

( Steel_Design_Result_2.gif参照)

 

R3 : せん断力を受ける鋼材のせん断応力比

 

柱部材

R1 : 軸力(圧縮力、または引張力)と曲げモーメントを受ける鋼材の組合せ応力比

R2 : 組合せ応力度(垂直応力度+せん断応力度)を受ける鋼材の組合せ応力比(強軸)

 (Steel_Design_Result_4.gif 参照)

R3 : 組合せ応力度(垂直応力度+せん断応力度)を受ける鋼材の組合せ応力比(弱軸)

( Steel_Design_Result_3.gif参照)

 

AIJ-ASD02規準を除く他の規準に対しては以下の通りです。

 

Steel_Design_Result.gif

 

apply.gif : 入力した値を選択した部材に適用します。

close.gif : ダイアログを閉じます。