線グリッド

 

 

画面に表示する線グリッドの間隔を指定します。

点グリッドは、同一軸に対しては常に等間隔で表示されますが、線グリッドは不等間隔のグリッドを表示させることもできます。

線グリッドはUCSのx-y平面上に表示されます。表示 > グリッド機能で画面上の表示のオンとオフを切り替えます。 スナップ機能と連係して使用すると便利です。

線グリッドは、それぞれ名前を与えて設定した後、必要の時に任意のグリッドを呼び出して使うことができます。

 

 

 

リボンメニュー : モデル > UCS/グリッド > グリッド > 線グリッド設定

ツリー メニュー : メニュー タブ > モデリング > グリッド > グリッド

アイコンメニュー : SetLineGrid.jpg グリッド設定 をクリック

 

 

 

c.jpg線グリッドを新規または追加で定義する場合

 

vmg2.jpg

線グリッド設定ダイアログボックス

vmg3.jpg

線グリッドの追加/修正ダイアログボックス

 

addShot.gif ボタンをクリックして以下の項目を入力します。

グリッド名

線グリッド名

X-方向

ユーザー座標系のx方向の線グリッドを入力するために下部の addShot.gif ボタンをクリックします。

絶対値 : 線グリッドの位置を該当する座標軸の絶対座標で入力します。

相対値 : 線グリッドの位置を該当する座標軸の相対座標で入力します。

線グリッドは、ユーザー座標系の原点を基準にして生成されます。

負(-)の領域にグリッドを入力する場合には、負数で入力します。同じ間隔で繰り返す場合は、'繰り返し回数@間隔'で入力することができます。

Y-方向

ユーザー座標系のy方向の線グリッドをx方向と同様に入力します。

c.jpg既存の線グリッドの位置を修正する場合

線グリッドのリスト表で、任意のグリッドを指定して modify.gif ボタンをクリックした後、修正します。

c.jpg既存の線グリッドの位置を削除する場合

線グリッドのリスト表で、任意のグリッドを指定して deleteShot.gif ボタンをクリックします。