点グリッド

 

 

 

点グリッドの間隔と表示領域を指定します。

プログラムが起動されると、ツール > プレファレンスの使用環境表示で初期設定された条件で点グリッドが表示されます。設定条件を一時的に変更する場合にも、この機能が使われます。

点グリッドはUCSのx-y平面に表示されます。表示 > グリッド機能で画面上の表示のオンとオフを切り替えます。PointGridSnap.jpg 点グリッドのスナップ機能と連係して使用すると便利です。

 

 

 

リボンメニュー : モデル > UCS/グリッド > グリッド > 点グリッド設定

ツリー メニュー : メニュー タブ > モデリング > グリッド > 点グリッド

アイコンメニュー : SetPointGrid.jpg 点グリッド設定 をクリック

 

 

 

c.jpgグリッド間隔

 

vmg.jpg

点グリッド設定ダイアログボックス

dx, dy

ユーザー座標系x, y軸方向の点グリッドの間隔を入力します。

dx, dyが同じであれば、dxだけを入力するだけで設定できます。

c.jpgモデル領域

グリッドを任意の領域内にだけ表示させる場合には、その境界領域を入力してグリッド領域へ適用にチェックを入れます。

入力はXmin, Ymin, Xmax, Ymaxの順序で入力します。

境界領域は入力方法によって、次のように設定されます。

    • '20'のみ入力

Xmin = 0, Ymin = 0, Xmax =20, Ymax =20

    • '20, 30' 入力

Xmin = 0, Ymin = 0, Xmax = 20, Ymax = 30

    • '10, 15, 20, 30' 入力

Xmin = 10, Ymin = 15, Xmax = 20, Ymax = 30