箱型断面のスチフナ

 

 

箱型(Box)断面のスチフナのサイズと配置間隔を入力するのに使用します。(Note 1 参照)

 

 

 

リボンメニュー : 設計 > 設計パラメータ > 鉄骨 > 箱型断面のスチフナ

ツリーメニュー : メニュー タブ > 設計 > 鉄骨設計パラメータ > 箱型断面のスチフナ

 

 

 

vds5.jpg

モデル画面で、部材を先に選択した後、次の内容を入力します。

 

c.jpgオプション

値を追加/変更または削除する機能を選択します。

追加/変更 : 新規入力した値は追加され、既に入力した値がある場合には、変更します。

削除 : 既に入力されている値を削除します。その場合には、値を入力する必要はありません。

 

c.jpg断面番号

断面検定をする箱型部材の断面番号

pointpointpointpoint.gif : 部材の断面形状及び寸法を修正する場合に使用します。   

 

c.jpg箱型断面

箱型部材の断面データを表示します。

H : 鉄骨断面の高さ

B : 鉄骨断面の幅

tw : 鉄骨断面のウェブの板厚

tf1 : 鉄骨断面の1番目に対するフランジの板厚

Cw : 鉄骨断面が角形鋼管の場合の断面を構成するウェブの中心の間隔(B-tw)

tf2 : 鉄骨断面の2番目に対するフランジの板厚

 

c.jpg縦スチフナ

縦スチフナについてのデータを入力します。

幅(Bstf) : 縦スチフナの幅

板厚(Tstf) : 縦スチフナの板厚

 

c.jpg水平スチフナ

水平スチフナについてのデータを入力します。

間隔(Astf) : 水平スチフナの間隔

 

c.jpgプレートの分割数

縦スチフナによって区分されるパネルの分割数を入力します。

フランジ側(Noy) : 縦スチフナによって区分されるフランジ側の分割数

ウェブ側(Noz) : 縦スチフナによって区分されるウェブ側の分割数

apply_3.gif  : 入力した値を選択された部材に対して適用します。

close_3.gif : ダイアログボックスを閉じます。

 

Note 1
設計規準に"大韓土木学会の道路橋示方書-鋼橋許容応力設計法(KSCE-ASD96)"を選択した場合にのみ適用することができます。
 
Note 2
同一の部材に縦または水平スチフナのデータが重複して入力された場合は、該当する部材に対して最後に入力した値を適用します。
 
Note 3
入力した縦または水平スチフナのデータは、断面番号の順序に整理されたデータテーブルで確認することができます。またデータテーブル上でも追加/変更及び削除することができます。
データテーブルの呼び出し方法は次の通りです。
メインメニューから 設計 > 鉄骨設計パラメータ > 鉄骨設計テーブル > 箱型断面のスチフナ...
ツリーメニューのテーブルタブから設計テーブル > 鉄骨設計 > 箱型断面のスチフナ