骨組形式の設定

 

 

全体座標系のX軸及びY軸方向に対する構造物の骨組形式を指定または柱部材の有効座屈長さ係数の自動計算の可否を選択します。

 

 

 

リボンメニュー : 設計 > 一般設計パラメータ > 骨組形式の設定せ

ツリーメニュー : メニュー タブ > 設計 > 一般設計パラメータ > 骨組形式の設定せ

 

 

 

次のダイアログボックスで入力します。

 

vdg.jpg

骨組形式の指定ダイアログボックス

c.jpg骨組形式の指定

構造物の骨組形式を指定します。

X-方向の水平移動

全体座標系のX軸方向の水平移動に対する骨組形式について非拘束の骨組(Unbraced)または拘束された骨組(Braced)から、1つを選択します。(デフォルト = 非拘束)

Y-方向の水平移動

全体座標系のY軸方向の水平移動に対する骨組形式について非拘束の骨組(Unbraced)または拘束された骨組(Braced)から、1つを選択します。(デフォルト = 非拘束)

c.jpg設計タイプ

すべての部材の設計を行うか、部分的に設計を行うかの指定をします。特定の平面が選択されると、その平面に平行に配置されている部材だけを設計対象とします。

3-D : 3次元、すべての部材に対して設計を行います。

X-Z平面 : 全体座標系X - Z平面内の部材だけに対して設計を行います。

Y-Z平面 : 全体座標系Y - Z平面内の部材だけに対して設計を行います。

X-Y平面 : 全体座標系X - Y平面内の部材だけに対して設計を行います。

c.jpg有効座屈長さ係数の自動計算

有効座屈長さ係数の自動計算の可否を選択します。

ok.gif : 入力した選択項目を適用して、ダイアログボックスを閉じます。

close.gif : 入力した選択項目を適用しないで、ダイアログボックスを閉じます。