2Dから3Dオートメッシュ

 

 

 

 

機能

 

閉じた3次元形状の表面上に2D メッシュが生成されている場合、その2D メッシュを利用して内部にソリッドメッシュを生成します。この時の2D メッシュは3角形要素でなければなりません。4角形の2D要素からはソリッドメッシュを自動生成することができません。

 

 

 

呼出

<メインメニュー> メッシュ> メッシュ作成 > 2D->3D...

 

 

 

 

 

 

 

対象の選択

3D メッシュを生成するための2D メッシュを選択します。この場合の2D メッシュは必ず3角形要素でなければなりません。

 

元のメッシュセットを削除

メッシュ生成後に元の2Dメッシュを削除します。

 

プロパティ

既に作成してあるプロパティを適用するか、 ボタンをクリックして新しいプロパティを作成します。

 

メッシュセット

生成したメッシュを新しいメッシュセットに登録します。新規のメッシュセット名は、デフォルトで「ソリッドメッシュ(2D->3D)」となっていますが、ユーザーが直接指定することもできます。

 

 

■ アドバンスド・オプション

 

 

 

節点マージ

重複節点のマージを行います。指定した許容誤差値以内の距離にある節点同士にだけ適用されます。

 

許容誤差

節点同士をマージする許容値(範囲)を入力します。許容誤差は最低メッシュサイズの1/4以下である必要があります。

 

内部粗密度

形状内部での要素分割の細かさを定義します。

 

高次要素

要素の各エッジに中間節点を作成して高次要素を生成します。この際にジオメトリ近接度を考慮”を選択するとジオメトリのエッジに沿って中間節点が作成されます。