開始番号
新規作成する開口部の番号を指定します。
開口タイプ
壁要素の開口位置とサイズを指定します。
方向選択によって次のように変わります。

方向 : 開口部の位置を測る方向を指定します。
i → j : 壁要素のi端を基準として距離(dx)を測ります。
j → i : 壁要素のj端を基準として距離(dx)を測ります。
中央 : 壁の中央に開口部を配置します。
距離 :壁の端部から離れた距離を入力します。
dx : 長さ方向で開口部の開始位置を入力します。
方向で中央を選択すると、非アクティブになります。
dy : 壁の下端から高さ方向で開口部の開始位置を入力します。
開口部サイズ : 開口部のサイズを入力します。
w : 開口部の幅を入力します。
h : 開口部の高さを入力します。
サブ分割フレーム要素
壁要素に隣接しているフレーム部材も一緒に分割するかを選択します。
チェックした状態で開口部を生成する場合、隣接したフレーム部材も分割します。
重複節点のマージ
新規の節点位置に既存の節点がある場合、2つの節点を合わせて1つの節点にします。
画面で開口部を選択して Deleteキーをおすことで削除できます。
Note
Wall Openingが入力された壁要素の上下部に残る領域の壁は梁タイプとして自動的に指定されます。
まぐさの鉄筋種類を一般の梁と異なるよう設定するには、設計>RC設計パラメータ>要素別配筋の基本設定 で指定することができます。 [Wall Opening 生成/削除時の考慮事項]
|