部材形状指数の変更

 

 

構造材料の時間依存特性をCEB-FIPで定義した場合、該当の材料を使用した要素の時間依存特性の自動計算に適用する幾何

形状寸法(h)を変更します。一つの材料にいろいろの断面種類を使用したり、断面の寸法が変わる変断面部材を使用する場合、

断面種類別で幾何形状寸法(h)を直接計算して適用したり、自動計算するようにできます。

 

 

 

リボンメニュー : モデル > 材料&断面 > 材料 > 部材形状指数の変更

リーメニュー : メニュータブ > モデリング > 材料&断面 > 部材形状指数の変更

 

 

オプション

追加/変更 : : 幾何形状寸法(h)を変更

削除 : 幾何形状寸法(h)を削除

材料に該当する要素

部材の形状指数

入力 : 下部の入力欄に、幾何形状寸法(h)を入力

自動計算 : 要素の断面特性を考慮して、プログラムで自動計算して適用

h = Ac/u  : 道路橋示方書

h = 2*Ac/u : 韓国規準、CEB-FIP(1990)

幾何形状寸法(h)の計算時適用される規準の選択

Note
この機能で幾何形状寸法を変更すれば、"
時間依存性材料(クリープ/乾燥収縮)"で、
材料の時間依存特性を定義するために、入力した幾何形状寸法(h)は無視され、
変更入力された値がまず適用されます。

体積-表面積比

入力 : 下の入力ボックスにv/s値を入力

計算式 : v/s = Volume/Structure : (ACI, PCA, Combined(ACI&PCA)) 規準