粘弾性ダンパー |
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粘弾性ダンパーの属性を入力、修正、削除します。 |
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リボンメニュー : 境界条件 > バネ/リンク > 免震制震装置特性 > 粘弾性ダンパー ツリーメニュー : 作業 > 境界条件 > 免震制震装置特性 > 粘弾性ダンパー |
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粘弾性ダンパーのプロパティ定義ダイアログボックス
・粘弾性ダンパー属性を新規で入力または追加する場合、追加をクリックします。 ・すでに入力された粘弾性ダンパー属性を修正する場合、属性リスト表で任意の属性を選択して、 修正をクリックした後、入力欄を修正します。 ・すでに入力された粘弾性ダンパー属性を削除する場合、属性リスト表で任意の属性を選択して、 削除をクリックします。 粘弾性ダンパーのプロパティの追加/変形ダイアログボックス
粘弾性ダンパーの名称を入力します。
粘弾性ダンパーの入力方法を選択します。入力方法はユーザー入力とデータベースから読み込みに区分されます。 ユーザー入力: [粘弾性材料特性][粘弾性ダンパー特性][装置特性]などを、ユーザーが直接設定を行います。 データベースから読み込み: [粘弾性材料特性][粘弾性ダンパー特性][装置特性]は、弊社製品共通のデータベースを参照することができます。 [会社]、[製品]、[型番]を入力します。 会社・製品・型番 : 会社・製品・型番を入力します。
粘弾性材料特性を、 「SUMITOMO GR100」、「SUMITOMO GR300」、「SUMITOMO SR05」、「SUMITOMO GR400」、 「3M ISD111」、「3M ISD111H」、「CSTシリーズ」から選択します。
SUMITOMO GR100, SR05, GR400, CSTシリーズ 下図に示す、三要素モデルとしてモデル化します。K1は弾塑性要素、K2は弾性要素、C1は粘性要素です。 3M ISD111, ISD111H TRCダンパー
粘弾性体面積、粘弾性体厚さ、変形の限界、取り付け部剛性を入力します。
方向を決め、各パラメータ(振動数、剛性倍率、減衰倍率、温度)を入力します。 振動数、減衰倍率においては正の値のみ入力可能であり、温度においては正負の値の入力が可能です。
粘弾性材料特性をSUMITOMO系を選択した場合、確認できます。 各詳細材料特性値を入力します。
粘弾性材料特性を3M系を選択した場合、活性化になります。 ダンパー剛性、ダンパーの粘性係数、すべり荷重の値を入力します。
粘弾性ダンパー 解析モデルの適用範囲 住友ゴム工業株式会社(SUMITOMO GR100, SR05, GR400) ・一箇所に複数のダンパーを設置する場合には、ユーザ設定でダンパーの面積を設置数量倍し、ダンパーを配置してください。 ・ダンパーの適用範囲は以下の通りです。
スリーエムジャパン株式会社(3M ISD111, ISD111H) ・ダンパーの適用範囲は以下の通りです。
株式会社コンステック(CSTシリーズ) ・ダンパーの適用範囲は以下の通りです。 |
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