アニメーション時間の設定

 

 

 

解析を行う前にアニメーションの作成条件を設定します。

ここで設定したアニメーション作成条件は、解析時に考慮され、アニメーション作成のための必要なデータを解析時に同時処理します。

これにより、解析後のアニメーション作成時に掛かる時間が飛躍的に短縮されます。多数の支点を持った構造物に支点別に異なる

地動加速度の時間荷重関数を入力します。

なお、ここで定義したアニメーション設定は「結果> 変形[断面力応力度」のアニメーション再生時に使用されます。

「アニメーション時間の設定」を設定した後に時刻歴応答解析を実行すると「TA:時刻歴荷重ケース」が生成されます。

この荷重ケースでは時刻歴の結果確認(反力、変形、断面力、応力度)が可能となります。

解析前処理でアニメーション時間が定義されていない場合でも「結果>時刻歴応答解析結果」の各メニューにある表示形式の

アニメーションで指定して確認することも出来ます。

 

 

 

リボンメニュー : 荷重 > 解析データ > 時刻歴応答 > アニメーション時間の設定

ツリーメニュー : メニュー タブ > 時刻歴応答解析 > アニメーション時間の設定

 

 

 

時刻歴荷重ケース名

"時刻歴荷重ケース" で入力した時刻歴応答解析用の時刻歴荷重ケースを選択します。

予め入力していない場合は ボタンをクリックして新たに時刻歴荷重ケースを入力します。

開始時間:解析結果のアニメーション出力開始時間を入力します。

終了時間:解析結果のアニメーション出力終了時間を入力します。

増分:アニメーション出力時に解析結果を出力する時間増分を入力します。

オペレーション

: 定義したアニメーション設定を追加します。

: 既に定義されているアニメーション設定を修正します。

: 既に定義されているアニメーション設定を削除します。