応力度

水和熱解析の各解析段階で発生する応力分布を、等高線図(Contour)で確認します。

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ステップ

希望する水和熱の解析段階を選択します。

入力ダイアログ

応力度オプション

応力を図化処理するのに必要な各種事項を指定します。

全体座標系 : 全体座標系基準の応力を出力します。

要素座標系 : 要素座標系基準の応力を出力します。

節点位置

要素の各節点で計算された応力(Element Stress)を利用して、応力等高線図を出力します。

スムージング

節点ごとに、その節点を共有する要素の節点応力を平均した応力(Average Nodal Stress)を利用して、応力等高線図を出力します。

アクティブの要素のみ

現在、アクティブの要素に対してだけ出力します。このとき、計算方法は節点の平均しか選択できません。

応力度の成分

希望する応力を、次から選択します。

全体座標系の場合

Sig-XX : 全体座標系 X軸方向の軸応力

Sig-YY : 全体座標系Y軸方向の軸応力

Sig-ZZ : 全体座標系Z軸方向の軸応力

Sig-XY : 全体座標系X - Y平面のせん断応力

Sig-YZ : 全体座標系Y - Z平面のせん断応力

Sig-XZ : 全体座標系X - Z平面のせん断応力

Sig-P1 : 主軸 1方向の主応力(Principal Stress)

Sig-P2 : 主軸2方向の主応力(Principal Stress)

Sig-P3 : 主軸3方向の主応力(Principal Stress)

Tresca : Tresca 応力

Sig-EFF : 有効応力(von-Mises Stress)

Sig-Pmax : Sig-P1, Sig-P2, Sig-P3 の中で、最大絶対値

要素座標系の場合

Sig - xx : 要素座標系 x軸方向の軸応力

Sig - yy : 要素座標系y軸方向の軸応力

Sig - zz : 要素座標系z軸方向の軸応力

Sig - xy : 要素座標系x - y平面のせん断応力

Sig - yz : 要素座標系y - z平面のせん断応力

Sig - xz : 要素座標系x - z平面のせん断応力

ベクトル : 主軸 3方向に対する応力を、ベクトルの形で出力します。

矢印の倍率 : ベクトル線図の作図比率を入力します。