SRC設計規準

 

 

鉄骨鉄筋コンクリート部材の断面設計の実行時に適用する設計規準を入力します。

 

 

 

リボンメニュー : 設計 > 設計パラメータ > SRC > 設計規準

ツリーメニュー : メニュー タブ > 設計 > SRC設計パラメータ > 設計規準

 

 

 

次のようなダイアログで入力します。

 

SRC設計規準ダイアログボックス

設計規準

鉄骨鉄筋コンクリート部材用の設計規準[デフォルト = AIJ-SRC01](Note 1 を参照)

 

耐震設計の特別規定を適用

耐震設計特別規定の指定可否を選択(JGJ138-01選択時にアクティブ)

 

SRC設計規準ダイアログボックス

  • JGJ138-01を選択した後、耐震設計の特別規定を適用を指定した場合

抗震等級

抗震等級の選択

9度 : 1級抗震等級

8度 : 2級抗震等級

7度 : 3級抗震等級

6度 : 4級抗震等級

 

  • JGJ138-01を選択した後、耐震設計の特別規定を適用を指定しない場合

建物の安全等級

部材の重要性係数の選択

等級 1(Strategic Building) : 安全等級1 (1.1)

等級 2(Primary Building) : 安全等級2 (1.0)

等級 3(Secondary Building) : 安全等級3 (0.9)

 

: 入力した値や選択事項を適用してダイアログボックスを閉じます。

: 入力した値や選択事項を適用しないで、ダイアログボックスを閉じます。

 

Note 1
適用可能な鉄骨鉄筋コンクリート部材用の設計規準は次の通りです。(*はオプション設計規準です)
 
- 日本建築学会の鉄骨鉄筋コンクリート構造計算規準(AIK-SRC01)
- アメリカSSRC(Structural Stability Resarch Council)の許容応力設計法(SSRC79)
- 中国工業規格の鉄骨鉄筋コンクリート構造計算規準(JGJ138-01)
- 大韓建築学会の鉄骨鉄筋コンクリート構造計算規準(AIK-SRC2K)
- 台湾の鉄骨鉄筋コンクリート構造計算規準(TWN-SRC100)*
- 台湾の鉄骨鉄筋コンクリート構造計算規準(TWN-SRC92)*
 
Note 2
アメリカSSRCの許容応力設計法(SSRC79)と大韓建築学会の鉄骨鉄筋コンクリート構造計算規準(AIK-SRC2K)による部材設計は、鉄骨鉄筋コンクリートの柱に対して適用することができます。
 
Note 3
鉄骨-鉄筋コンクリート部材設計時の入力変数の設計規準別の使用可否は次の通りです。