梁断面の検定

AIJ-SRC01,AIK-SRC2K

 

 

解析結果と設計関連の入力情報を利用し、基準に従って算定した鉄骨鉄筋コンクリート梁部材の応力比検定を遂行します。

但し、応力比検定はH型鋼断面の鉄骨部材を使用した場合のみ、遂行されます。

鉄骨と鉄筋コンクリートの耐力は許容応力度法及び累加強度法により検討されます。部材に発生するモーメントは鉄骨断面に先に作用するものとして検討され、そのモーメントが鉄骨の抵抗モーメントを超える場合は超える分を鉄筋コンクリートが負担するものとして検討されます。

 

 

 

リボンメニュー : 設計 > SRC設計 > SRC部材検定 > 梁断面の検定

 

 

 

結果出力

応力比検定の出力結果は部材(Member)別、または断面(Property)別に最大組合せ応力比を持つ位置、及び荷重組合せ条件での応力比検定結果を出力します。

スパンの1/4、1/2、3/4支点で応力比検定を遂行し、最も不利な場合の結果を出力します。

 

1. AIJ-SRC01

AIJ-SRC01 SRC梁の断面検定結果ダイアログ

   ■ Table 出力項目の説明

 

その他の制御

 

2. AIK-SRC2K

AIK-SRC2K SRC梁の断面検定結果ダイアログ

 ■ テーブル出力項目の説明