設計用断面の修正

 

 

断面選定または断面検定を実行するための鉄骨、鉄筋コンクリート、及びSRC部材の断面データを変更します。

 

 

 

リボンメニュー : 設計 > 断面 > 設計用断面の修正

 

 

 

次のようなダイアログで入力します。

 

設計用断面の修正ダイアログボックス

 : 選択した断面を修正するためにクリックし、次のようなダイアログが表示されます。

 : 選択した断面を元のモデルに適用されていた断面に戻す時に使います。

 : 変更された断面を元のモデルに適用されていた断面に全部戻す時に使います。

 

修正されていない断面と設計で使用されていない断面は隠す。 : 設計で使用されていない断面と断面情報が変更されていない断面は隠します。

断面イアログボックス

断面番号 : 断面番号

名称 : 断面名

: 断面形状のリスト

ユーザー : ユーザー定義断面

規格 : 規格(Section Database Name)

Note
内蔵している規格 (Section Database Name)は次の通りです。
'KS' : 韓国工業規格(Korean Standards)
'AISC' : アメリカ規格(Ameican Standards)
'JIS' : 日本工業規格(Japanese Standards)

鋼材リスト : 断面名

ビルトアップ断面 : 溶接形鋼を使用する場合に選択します。

Note
溶接形鋼(Built-Up Section)を選択した場合は、AISC-ASD89規準から溶接形鋼に対する許容応力度の低減係数を正確に計算し、断面検定において反映させます。このチェックボックスをチェックしなければ圧延形鋼(Rolled Section)が適用されます。

H : 断面の高さ

B1: 上フランジの幅

tw : ウェブの板厚

tf1 : 上フランジの板厚

B2 : 下フランジの幅

tf2 : 下フランジの板厚

 : 選択した断面の断面性能が次のようなダイアログで表示されます。

 

 

 : 入力した値や選択項目を適用してダイアログを閉じます。

 : 入力した値や選択項目を適用せずにダイアログを閉じます。

 : 入力した値や選択項目を適用します。