資材数量集計
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資材数量集計は、解析モデルに使用したすべての要素(線要素、板要素及びソリッド要素)の資材集計表と重量集計表を 要素タイプ別、材料タイプ別、及び断面形状別に閲覧できるように整理します。 資材数量集計の機能は、例えば初期見積り時の概算数量を計算するのに利用することができます。また設計メニューの 最適設計機能を利用した時に、部材重量の変化からその効果を把握するというような幅広い活用の仕方があります。
- 材料番号別/断面番号別の資材集計表を作成します。 - 部材長さ、表面積(塗装面積)、重量及び体積を計算します。 - 鉄骨部材の場合、圧延形鋼(Rolled section)と溶接形鋼(Built-up section)を区分して資材集計表を作成します。 - 溶接形鋼の場合、鋼板の板厚別の面積と重量を計算します。 - コンクリトを使用した部材の場合、コンクリートの体積を計算します。 - 材料タイプ別にすべての要素に対して、解析モデル全体の重量集計表を提供します。 - モデル全体の重量集計表を提供します。
梁とトラス要素の資材数量集計タイプ1 : 線要素に対して断面番号と材料で分類して出力します。 梁とトラス要素の資材数量集計タイプ2 : 線要素に対して断面名と材料で分類して出力します。 梁とトラス要素の資材数量集計タイプ3 : 線要素に対して断面名で分類して出力します。 ビルトアップ板の資材数量集計タイプ1 : 溶接形鋼の鋼板に対して板厚と材料で分類して出力します。 ビルトアップ板の資材数量集計タイプ2 : 溶接形鋼の鋼板に対して板厚で分類して出力します。 板要素の資材数量集計 : 板要素に対して厚さと材料で分類して出力します。 ソリッド要素の資材数量集計 : ソリッド要素に対して材料別に出力します。 資材数量集計 : 材料別 : 材料タイプ別に資材数量集計表を出力します。
梁/トラス要素の重量算定時、要素の長さは節点間距離とします。柱・梁の接合部を考慮した純スパンを適用しないので、 実際の重量と異なる場合があります。梁要素にパネルゾーンを設定したり、梁両端に剛域を適用しても純スパンではなく、 節点間距離が適用されます。 |
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リボンメニュー : ツール > 生成 > 資材数量集計 |
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資材数量集計ダイアログボックス |
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