剛体連結
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任意の節点(従属節点、slave nodes)の自由度を代表節点(Master Node)に従属させます。 このコマンドによって任意の節点の任意自由度が代表節点に属すると、該当自由度の間には"従属的拘束(Rigid link)"の関係が 形成され、従属節点の剛性成分を含んだすべての属性(節点荷重または節点質量)は、代表節点に等価の成分に換算されます。 <入力手順> Note 剛体連結機能は、構造物の相対的な移動を拘束する機能です。 他の構造部材よりも、剛性が非常に大きく、変形が無視できる部材のモデルリングなどに使用されます。 典型タイプの[剛体 (111111)]機能は、代表節点と従属節点が剛体的に連結されて相互移動する設定となり、 各節点間の距離が一定に維持されます。 指定した方向の変位が複数の節点ですべて等しくなる同一変位とは異なる機能です。 外力を受けた剛体は下図のように移動します。各節点の変位は同一とはなりません。」 |
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リボンメニュー : モデル > 境界条件 > バネ/リンク > 剛体連結 ツリーメニュー : モデリング > 境界条件 > 剛体連結 |
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