メッセージまたは現象 |
確認事項 |
起動できない |
セキュリティが厳しい場合、認証できない場合があります。
インターネットオプションにて信頼サイト登録を行ってください。(
midasit.com、 midasuser.com) |
プロキシサーバーを経由する場合、プロキシ設定の入力に誤りがないかご確認ください。
誤りがない場合、下記IPアドレスをファイヤウォールやプロキシサーバーのWebフィルターから解除する必要があります。
IPアドレス:61.100.1.51~53 ポート番号80
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選択されたオプションは有効ではありません。 |
「ライセンス認証方法」ダイアログ内の「初期化」ボタンをクリックして初期化を行ってください。
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64bit使用権限がないバージョンです |
『ライセンス認証方法』ダイアログの「製品/オプション選択」にて、“
64bit ” にチェックが入っているかご確認ください。
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○○をサポートしていないバージョンです。 Web認証の場合、オプションのチェック有無を確認してください。
(※○○はオプション) |
「ライセンス認証>製品/オプション選択>オプション」にてオプションのチェック有無をご確認ください。
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Cannot find
import ,DLL may be missing Corrupt or wrong version… |
インストール時に同時インストールが必要なVisual
C++に問題が生じた場合に表示されます。
インストールガイドに従って、再インストールしてください。(2.プログラムインストールの⑩)
インストールされていたとしても、念のため“repair”を実行してください。
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ライセンス契約期間が終了しました。 |
保守ご契約期間内にリリースされたバージョンのプログラムをご利用ください。
複数のライセンスをご契約されている場合は、使用する製品を選択し直すことでご利用できます。
「製品/オプション選択」
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インターネット接続を確認してください |
インターネット接続をご確認ください。
接続していることが確認された場合、「ライセンス認証方法」ダイアログ内の「初期化」ボタンをクリックして初期化を行ってください。
プロキシサーバーを経由しない場合は、「プロキシサーバーを使用」のチェックは外してください。
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強制終了する |
グラフィックカードドライバの更新
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LoadLibraly
failed with error 126 : 指定されたモジュールが見つかりません。 |
このエラーメッセージは、次のいずれかが原因で発生する可能性があります。
A. グラフィックス
カード ソフトウェアのエラー
B. 2つのグラフィックス
カード間でのドライバの競合に起因している場合
C. リモート
デスクトップ セッションと競合
対処策
A. グラフィックカードドライバの更新
B. iGenを使用する際には、どちらか一方のみ使用するように設定する。
あるいはPCでのグラフィックカード使用を一方のみとしていただくか、特定のアプリ
(iGen)では 一方のグラフィックカードのみ使用する設定としてみてください。
C. リモートデスクトップセッション中にドライバを一時的に無効にする。
⇒
デバイスマネージャーでドライバーを選択し、右クリックで無効
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同一のユーザーIDが他のシステムに接続しています。
そのシステムの接続を切ってから接続してください。 |
同じIDで複数のライセンスを同時使用することができません。他のPCで同じIDの使用がないか確認してください。
使用されていない場合、ライセンス認証でログアウトができていない状態となっております。
ログの削除を行いますので、専用電話番号(TEL:0570-020788)までご連絡ください。
iGen_V900においては、使用状況を確認して自動開放されるシステムが導入されております。
具体的には、ライセンスサーバーがiGenの起動の有無を定期的に確認し、起動していない場合には、
ライセンス返却処理を自動的に実行いたします。
iGen_V900をご利用の際は上記のような現象が発生しても10~20分程度お待ちいただくことで状況が改善されます。
Ver.900以前バージョンをご利用の方は、この機会にバージョンアップをご検討ください。
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メッセージまたは現象 |
確認事項 |
(注意)既存の圧力を再配分できない場合は削除します。進行しますか? |
板要素に圧力荷重を載荷した状態で分割する際に出力されます。
⇒ 分割後、載荷状況をご確認ください。
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[エラー] 分割される位置の節点が見つかりません。 |
板要素の分割時、正対する辺にある節点数が異なる場合に出力されます。
⇒ 節点数を合わせて分割を実行してください。
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[Notice]
'Constraints for wall element connectivity' option can
not be applied simultaneously with boundary conditions. |
[解析制御データ]の[壁要素連結による自動拘束]と境界条件の重複
⇒ 境界条件が重複していないかご確認ください。
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[Error]
The partial fixity of Beam End Release is not supported
for the construction stage analysis. |
施工段階解析では梁要素の端部結合条件にて半剛の指定ができません。
⇒ 端部結合条件の指定を再設定してください。
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[エラー] 時刻歴荷重データにエラーがあります(項目:説明欄には文字数の制限があります。(80-Byte)) |
メッセージの通り、時刻歴荷重データの説明欄の文字数が制限値を超えています。
⇒ 制限値を超えないように文字数を調整してください。
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メッセージまたは現象 |
確認事項 |
解析が正しく実行できない |
解析が実行できない原因として考えられるのは、次の点です。
1. 解析条件が不都合な設定で正しく解析できない
2. メモリー不足
3. プログラムの破損
・・・ 再インストールをお試しください。
4. ソルバーが実行中
5. セキュリティソフトによる問題
6. FORT***ファイルを削除する
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WARNING
: ELEMENT NO. 123 HAS ZERO LENGTH BY OFFSET. |
本ワーニングは梁要素に適用された剛域を考慮する場合、要素の長さが剛域の長さより小さい場合に発生します。
この場合、剛域を考慮しません。
⇒ 剛域指定をご確認ください。
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[エラー] どちらの節点にも含まれない層が存在します。層データをアップデートしてください. |
層定義で設定されている層のレベルに節点が一つも存在しない場合に出力されます。
⇒ 層定義を見直してください。
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[エラー]分布形面バネは静的増分解析解析に使用できません |
面分布バネ支持の分布タイプは静的増分解析に使用できません。
⇒ 面分布バネ支持の設定を見直してください。節点タイプだち使用可能です。
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[ AUTO STOPPING
!!! ] >>> THE CURRENT STIFFNESS RATIO IS
ZERO. CURRENT STIFFNESS RATIO..: 0.000(%) | STEP
NO = 111 |
崩壊形に達したため、解析が終了するメッセージです。
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INPUT FORCE
IS NaN or INFINITE |
“入力荷重が0で除算した値か無限大”という意味となります。
⇒ 荷重条件の設定を確認してください。
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ERROR NORM
IS NaN or INFINITE |
解析が発散している場合に出力されます。
⇒ 解析モデルの設定内容を精査してください。
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DISK SPACE
IS NOT SUFFICIENT OR FILE ACCESS IS NOT ALLOWED BY ANTIVIRUS/OS
PLEASE,
CHECK DISK SPACE OR ANTIVIRUS PROGRAM OPTIONS |
ディスク容量が不足しているか、セキュリティソフトによりブロックされています。
⇒ ディスクスペースまたはウイルス対策プログラムのオプションを確認してください。
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LOADCASE
: 1 HAS NOT SATISFIED
CONVERGENCE TOLERANCE. PLEASE CHECK WINDOWS MESSAGE. |
荷重ケースNo.1
において、収束判定値が満足していない場合に出力されます。
⇒ 解析モデルの設定内容を精査してください。
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[注意] 非線形初期剛性は線形剛性と一致しなければなりません. |
[汎用リンク要素のプロパティ]の線形プロパティの剛性と食い違う可能性があるため、一致させるように注意を促しているメッセージです。
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