並進移動(またはコピー)する節点、要素及びメッシュセットを選択して方向を定義します。

方向
移動方向を全体座標系基準に選択したり、任意の二つのポイントを連結するベクトル方向で設定できます。2ポイントベクトル機能で特定の座標軸を選択(選択解除)して始点と終点で定義されるベクトル成分中望む方向成分に対してのみ適用することができます。
手法
選択された要素の位置を移動させたり、一定間隔、若しくは任意に指定された一定でない間隔でコピーしながら移動させることができます。
[移動]
移動する距離を直接入力したり、2ポイントベクトル機能を使用する場合、始点と終点基準で実際に移動される距離を自動計算します。
ボタンを選択すると自動計算された距離を確認できます。
[コピー(均一)]
コピーする距離と反復回数を設定します。負数を入力する場合、設定された方向の反対方向でコピーします。
[コピー(非均一)]
距離をコンマ(、)を使用して並べて連続して反復される移動(コピー)距離は回数@距離を使用して表します。
例えば、10@3で入力する場合3の距離で10個の要素を連続的に作成して2、3、4で入力する場合、合計3つの要素をそれぞれ2、3、4の距離で移動/コピーしながら要素を作成します。
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