剛床質量 |
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建築物の場合、任意の層に剛床質量を入力することができます。 剛床質量の入力方法には次の2通りがあります。
ちなみに、この機能は層の平面が多数の単位形状で構成されている場合、該当層に対して繰り返して行うことで適用します。 入力された質量データは、静的地震荷重の適用時、耐震設計規準によりプログラム内部で計算され、さらに動的解析を実行する時にも 使用されます。剛床質量機能はモデル > 建物 & 層 > 層, 建物制御データ機能と一緒に使用します。 この機能の使用する時は、建物モデルのZ軸が重力方向の反対方向になるようにモデリングします。 また、各層の床が剛体移動(Rigid Diaphragm Action)できるように、モデル > 建物 & 層 >層 機能を使って、該当層に対しては "剛床"を"考慮"する必要があります。入力及び計算された層質量データは、プログラム内部で自動生成された層別の質量中心-剛床の 中心位置-に自動入力され、全体座標系を基準にX, Y方向の並進成分とZ軸に対する回転成分のみが考慮されます。 |
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リボンメニュー : モデル > 質量 > 剛床 ツリーメニュー : メニュー タブ > モデリング > 質量 > 剛床質量 |
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