結果分析便宜機能

 

 

解析と断面算定、Dsと保有水平耐力算定結果を2次元のフレームベースで確認します。

 

 

 

リボンメニュー : 2次設計 > 結果 > 結果分析便宜機能

リーメニュー : 2次設計タブ > 結果分析便宜機能

 

 

 

design_result_analysis.jpg

構造形式から結果を表示したいフレームや層を選択した後で、荷重ケースと

結果成分を選択すると画面に結果を表示させることができます。

部材種別判断根拠及び余裕度」ダイアログは2次設計結果のDs算定と

保有水平耐力算定を表示している際に部材をダブルクリックすると呼び出す

ことができます。

c.jpgツールバー

t01.png フィット:現在アクティブのモデルが作業画面全体の大きさに合わせて

        拡大または縮小されます。

t02.png ウィンドウ:マウスカーソルを拡大しようとするモデルの領域のコーナーに

         位置させた後、マウスの左ボタンをクリックします。そして対角

         コーナーへ移動させ、マウスの左ボタンをもう一度クリックすると、

         指定した長方形の領域が拡大して表示されます。

t03.png 拡大:作業画面の大きさを基準にして12.5 %(デフォルト)拡大します。

t04.png 縮小:作業画面の大きさを基準にして12.5 %(デフォルト)縮小します。

t05.png 画面移動:マウスの 左ボタンを押したまま、マウスをドラッグするとモデルも

          同方向に同じ距離だけ移動します。

t06.png ディスプレイ:節点、節点番号、要素番号、ダイアグラム、支持条件、

           寸法線、構造グループ名、UCS軸、表示記号説明などの

           入力状態を確認する時に、各属性に対する符号及び数

           値を画面に表示する機能です。

t07.png ディスプレイオプション

フォント

節点番号、節点結果出力値、要素番号、要素結果出力値、寸法

線、構造クループ名、剛心、重心、層分担せん断力、ヒンジのフォント

種類とサイズと色を設定します。

背景、節点、寸法線/構造グループ名、支持条件、UCS軸、剛心、

重心、層分担せん断力、ヒンジ、ダイアフラム、NG部材、梁と柱、ブ

レースと壁の表示色と線の幅を設定します。

t08.png イメージ保存:表示している画面をイメージファイルで保存します。

t09.png 画面印刷:表示している画面を印刷します。

 

toolbar2.png

マルチウィンドウ:画面に表示するウィンドウ数を選択します。

フォントサイズ:画面に表示している結果値のフォントサイズを設定します。

小数点以下桁数:画面に表示している結果値の桁数を設定します。

c.jpg層と立面図

画面に出力する層とフレームを選択します。

c.jpg設計結果

確認したい結果種類を選択します。

保有水平耐力グラフ2次設計>保有水平耐力グラフを参照してください。

c.jpg部材種類

表示したい部材種類をチェックします。

部材種類を変更したい場合は、「2次設計>断面算定情報>部材タイプの修正」から変更できます。

c.jpg荷重ケース/組み合わせ(解析結果、断面算定) 

解析結果と断面算定結果を表示する荷重/組合わせケースを選択します。

 

   静的増分荷重ケース(Ds算定、保有水平耐力算定)

Dsと保有水平耐力算定時の静的増分荷重ケースを選択します。

 

部材種別判断根拠及び余裕度の結果は、現在、設計に適用されている部材情報を表示します。

ここかれ材料や断面を変更して計算ボタンを押すと変更した部材に対する結果を確認することができます。

c.jpg増分解析荷重ケース

増分解析荷重ケースを選択します。

c.jpg部材種別判断根拠

材料:使用した材料を示します。他の材料で変更することもできます。

断面:使用している断面形状と寸法を示します。

部材種別判断根拠:使用している断面の種別判断結果を示します。

c.jpgDB断面リスト(鉄骨-梁、柱、ブレース)

リストから【計算】を押すと種別結果を確認することができます。

余裕度を満足してない断面は赤色で表示されます。

計算変更したい断面をチェックして【計算】ボタンを押すと計算結果を確認することができます。

c.jpg配筋情報(RC-梁)

使用している断面の配筋情報を示します。直接変更して【計算】を押すと計算結果を確認することができます。

c.jpg余裕度

部材種別判断根拠に表示されている断面の余裕度を示します。