一般
[一般]
アプリケーション
: ユーザー名とユーザーの所属、臨時ファイルを作成するフォルダー及びファイルの自動保存の時間間隔などを設定します。
ライセンス
: プログラムのライセンス認証をします。スタンドアロン(USBハードロック)方式とウェブ認証方式があります。
単位系
: 解析に使われる力/長さ/時間に対する単位系を設定します。右下の単位変換機を通して解析以前と以降で変換することができます。
[グラフィック]
- マウスの操作方式は商用化された3DCADのホイール操作方法に合わせています。
‐ レンダリング方式の中で滑らかな曲面形状はモデル形状のシリンダー型曲面のエッジテセレーションを調節します。 レベル1からレベル5まで調整できてレベル5に近づくほどより高品質の滑らかな曲面の形状を現わします。
- ダイナミックビュー時の形状はビューを回転させる時にワークウィンドウ上に表現されるモデル化の形状に関するオプションを設定します。
選択
: モデルのパーツに対応するオプションを設定します。
スナップ:
スナップ機能を種類別に選択して表示/非表示します。
ガイド
: ウィンドガイドに関するオプションを設定します。
ジオメトリ
: 形状の種類別にカラーを設定します。
要素
: 要素の種類別にカラーを設定します。
アドバンスド
: グラフィック設定に関する追加的なオプションを調整します。影を使用するかどうかを決定し、暗さのレベルを調整します。レベル1からレベル5まで調整できてレベル5に近づくほど暗くなることを意味します。
ジオメトリ/メッシュ/コネクション
[ジオメトリ]
[メッシュ]
荷重/境界条件
[座標系]
: 座標系のシンボルのカラーを設定することができます。シンボル1、シンボル2、シンボル3はそれぞれX軸、Y軸、Z軸を意味します。
[メッシュ]
: 節点と要素IDのサイズが設定せきます。
[静的荷重]
: 静的荷重シンボルのカラーやサイズが設定できます。
[動的荷重]
: 動的荷重シンボルのカラーやサイズが設定できます。
[境界条件]
: 境界条件のシンボルカラーが設定できます。
解析/結果
[解析]
プロセッサー数
: 解析で使用されるCPUの個数を設定します。デュアルコアCPUの場合、プロセッサーの数を2、クアッドコアCPUの場合、プロセッサーの数を4に入力すれば解析速度が速くなります。
要素定式化
: 要素に適用する公式を指定します。速度面では低減積分(安定性) > 標準(安全性)
> ハイブリッド(正確性)の順に早い解を得る事ができ、正確度の面ではハイブリッド(正確性)>低減積分(安定性)>標準(安全性)順に正確な解を得る事が出来ます。
連立方程式解法(構造):有限要素の連立方程式解法を解く方式を設定します。自動に設定する場合、マルチフロンタル、密行列、AMG(algebraic
multi-grid)手法の中の一つをプログラムが自動的に判断して使用します。
2D要素セッティング(構造) : [単一シェル法線生成]は隣接したシェル要素間の垂直方向ベクトルの間角が入力された値より大きい場合、互いに異なる垂直方向を持った要素として判断し、結果を計算します。
要素のサイズが曲率より相対的に大きくてでこぼこした曲面メッシュが生成された場合、この値を増やすことでジオメトリの曲率が反映された滑らかなコントゥアーを計算することができます。
[面内回転自由度考慮]は面外軸に対する回転(drilling、自由度)を考慮して面内変形の硬性を計算するオプションです。
[結果]
一般
: 解析結果の値が非常に小さく0と見なせるような値を入力します。初期値として1e-12が指定されてあり、この値以下の結果は全て0として見なされます。
コンター
: 解析結果を出力するに使われるコンタータイプのさまざまな設定を指定できます。
ベクトル
: 解析項目の中(V)で表示される結果項目をベクトルで表示できます。この際、使われるベクトルをどう表現するかを設定します。
変形
: 解析結果で変形形状を確認する際の基本設定を指定できます。
結果なし
: 解析結果を表示する際に、結果のない対象をどう表現するかを設定します。
ダイアグラム
: ダイアグラム対する基本設定を指定します。
- グラフ
: グラフ表示を選択することができます。
- アニメーション
: アニメーションの画像の種類やファイルが保存される位置を設定します。
- 凡例
: 画面に表示される結果の個数や背景のカラーを設定します。
ショートカットキー・カスタマイズ
よく使用されるコマンドをショートカットキーに設定して呼びだすことができます。 |