
[要素タイプ]

適用可能な要素タイプは上の通りであり、各タイプによって入力する荷重成分が異なります。対象形状は選択した要素タイプによって要素を直接選択したり、幾何形状(エッジ、フェイス、ソリッド)が選択出来ます。形状の場合、要素作成時に使用された形状でなければならなく、形状に含まれるすべての要素節点に入力された荷重が適用されます。
[成分]
各軸方向別荷重または応力を定義し、関数を利用して全体座標系基準で荷重大きさの線形増/減が描写できます。要素タイプによって成分は次のように区分されます。
· Nxx : 1D要素軸方向の初期作用力
· Mx、My、Mz : 各要素座標系基準のたわみ作用力(モーメント荷重)
· Sxx、Syy、Szz : 各軸方向の軸応力
· Sxy、Syz、Szx : 各平面方向のせん断応力
平面/軸対称/ソリッド要素の初期応力は全体座標系、または要素座標系基準で荷重作用方向が設定できます。
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