スーパーシェープ

 

概要

  • 選択した対象の形状を一つのソリッドもしくはコンパウンドに作成します。

 

手法

 

 

シェル → ソリッド

 

 

閉じられたシェルもしくはフェイスを選択し、コマンドを実行すると自動的に内部を埋めてソリッドを作成します。

 

コンパウンド

 

 

コンパウンドとは一つの形状(ポイント、エッジ、フェイス、ソリッド)などの形状で定義することの難しい単純な形状の集合を意味します。複数個の形状を選び、コンパウンドで作成できます。

コンパウンドはモデル化過程で一つの形状が修正操作を通して完全に二つ以上の形状に分解される時、作成されます。例えば、正六面体で上面と底面を除いた残り4つのサイドフェイスを全て除去する場合、一つの形状の中に完全に離れた二つのフェイスだけが属するようになり、結果はコンパウンドで存在するようになります。

また、コンパウンドは連結されない形状を1つの形状にする操作でも作成される場合があります。例えば、完全に離れて存在するソリッド2つに対して交差演算操作を行うと結果はコンパウンドで存在するようになります。したがってコンパウンドが作業中に作成されると、連結されない形状の集合として認め、分解のコマンドを通じて問題点を探し出す過程が必須であります。