共有面自動作成

 

概要

  • 対象の形状同士の共有面を自動的に作成します。

 

手法

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 - 共有面自動作成

 

 

 

共有面を作成する対象の形状を選択すると自動的に共有面を作成します。ソリッド間のブーリアンを簡単に行うための機能であり、以下の手法で演算が自動的に行われます。

 

·  ソリッド内にソリッドが入っている場合 : 埋め込み

·  ソリッドとソリッドが接触していたり、一部を含む場合 : 差集合

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差集合機能の場合、選択の順番によって演算されたソリッドの形が異なります。しかし、共有面自動作成の場合はプログラムが内部的に判断して共有面を作成する機能であるため、選択の順番によって形は変わりません。

したがって互いに接触している部分以外に部分的に含みたい場合には必要に応じてブーリアン>ソリッド>差機能を利用すれば良いです。