プロファイル

 

概要

  • ワークプレイン上にワイヤータイプの直線とアークで構成されたプロファイルを作成します。

 

手法

 

 

     直接ワークウィンドウのワークプレインをクリックしてポイントを選択したり、座標位置を入力します。ワークプレインをクリックしてポイントを指定する場合、全てのポイントの指定が終わると、マウスの右クリックで補間点の追加を止めてプロファイルを作成します。

image8.gif : 3ポイントを入力して直線のプロファイルを作成

始点の座標[(絶対座標 x、 y)]を入力し、続いて次の点の座標[(絶対座標 x、 y)、 (相対座標 dx、 dy)、 (長さ、 角度)]を入力する手法で連結された直線のプロファイルを描きます。

image20.jpg : 2ポイントを入力してアークのプロファイルを作成

前のステップで作成した線に接するアークを描きます。アークの始点は自動的に前のステップで作成した線の終点で指定されますので終点の座標[(半径、 角度)]のみを入力します。この際、既に存在している線に連結してアークを描く操作は不可能であり、プロファイルの作成操作の中間段階に続いて接するアークを作成する操作のみ可能です。

image9.gif : 3ポイントの座標を入力してアークのプロファイルを作成

3ポイントの座標を入力してアークを書きます。プロファイルの作成操作の中間段階でこのボタンをクリックしてアークを書く場合には前のステップで作成された終点が始点となるため、残り2つのポイントの座標[(絶対座標 x、 y)、 (相対座標 dx、 dy)、 (長さ、 角度)]のみを入力します。ただし、プロファイルの1番目の操作としてこの手法を選択する場合には1番目の点から順番に3つの点の座標を入力することでアークを作成することができます。

 

フェイス生成

 

作成したプロファイルが閉じられた場合、プロファイルを境界として持つフェイスを作成します。このとき、ワイヤータイプのプロファイルは作成されません。

 

ジオメトリセット

 

作成されたプロファイルを望むジオメトリセットに登録します。これにより、ユーザーは必要に応じてジオメトリセットの名称を指定することができます。