リナンバー

 

概要

  • 要素と節点のIDを再構成します。一定に整列された番号を基準に結果を見たいときに有用です。

 

手法

対象オブジェクトとして節点若しくは要素を選択して新規開始IDを入力します。モデル全体を設定したり、選択された節点(要素)に対してのみ整列を行うことができます。"単純圧縮" オプションを使用する際に節点(要素)のIDを1番から連続的に整列し、”ユーザー”で整列基準に使用する座標系の優先順位が選べます。1st に設定された軸を基準に最小番号から与えた次、1st 軸に影響を及ぼさない範囲内で2nd軸によってIDが整列されて1stと2nd 軸に影響を及ぼさない範囲内で再び3rd軸によって整列させます。

 

例えば、1stがX、2ndがYで3rdがZで指定されている場合、最初に1stで指定されたX座標を優先的に考慮して再整列を始めます。X座標が小さい方からX座標が大きくなる方向へIDが増加し、X座標が同一の対象が存在するならば、次の優先順位であるY座標を考慮してIDが進行されます。要素の場合、重心のXYZ座標を使用して再整列します。

ID整列は昇順/降順中選択できます。