2D(オート-エリア)

 

概要

  • 閉合された領域を成すエッジを選択して該当領域にメッシュを作成します。複雑な2次元形状に対してフェイスを作成しないで、全ての領域にメッシュを作成する際に使用されます。

 

手法

 

 

要素のサイズを直接定義したり、領域を成すエッジの分割数を指定して要素のサイズが指定できます。

このとき、閉合された領域内部にまた違う閉合領域があった場合、“内部領域を含む”オプションを使って各領域別に分離して自動作成することができ、領域内部にエッジまたはポイントを選択する場合、該当エッジ、ポイントの位置を認識して節点を作成します。特に、“内部エッジを含む” はエッジから下位要素の抽出機能で構造要素を作成する際に必ず選択しなければならないオプションであります。