リメッシュ

 

  • 既に作成された2Dメッシュ情報を利用してフェイスを定義し、2Dメッシュを再作成します。要素サイズや形状などを修正する際に使用されます。

 

手法

 

 

リメッシュ作業を行う対象を選択する際に、既存に2Dメッシュが作成されていないフェイスは選択されません。メッシュタイプは3角形そして4角形、3角形+4角形の組合せ形状が選択できます。

[最大要素サイズ]

新しく作成される要素の最大サイズを設定します。ただし、対象面にシードが適用されている場合、リメッシュ作業を行う際にもシードが適用されます。したがって新しい要素サイズを指定したい場合には既存のシードを削除した後にリメッシュ作業を行う必要があります。

 

[パッチ角]

選択された既存の要素と新しく作成される要素のフェイスが成せる最大角度を入力します。ただし、45度より小さい値を入力しなければなりません。

 

[境界の節点を保持]

境界の成す節点を維持するかどうか決定します。要素形状やサイズを変更しても隣接メッシュとの接点連結のために境界部分の節点位置は変更しなければなりません。