• 1D要素、または要素エッジ、ジオメトリエッジをオフセット押出しして2D要素を作成します。この際に使用されるエッジはSeeding(節点情報)になっていたりメッシュと連結されていなければなりません。

押出しする1D要素、要素エッジ、若しくはジオメトリエッジを選択し、オフセット方向と押出し長さ及び要素の分割数を設定します。一方向或いは両方向へ同時に押出しして要素が作成できます。押出しに使用された元要素(1D)は削除/移動/コピーが可能です。移動の場合、押出しに使用した要素を押出しで作成された要素の端に移します。

<1D要素->2Dオフセット>               <要素エッジ->2Dオフセット >

<ジオメトリエッジ->2Dオフセット>

オフセット方向

要素押出し方向を選択対象の(+)方向(法線方向)、(-)方向(法線反対方向)、或いは両方向に設定することができます。

押出し手法

作成される2D要素の全体幅や分割程度をを設定します。分割間隔は均一、若しくは非均一手法に選択できます。長さ(オフセット、間隔)に負数を入力した場合、設定した座標軸、またはベクトル方向の反対方向へ押出しします。

[非均一]

オフセット(Offset) 長さや回数を同時に指定できます。長さをコンマ(、)を使用して並べたり、連続して反復される押出し距離は回数@距離を使用して表します。

例えば、10@3で入力する場合3の長さで10個の要素を連続的に作成して2、3、4で入力する場合、合計3つの要素をそれぞれ2、3、4の長さで作成します。

[均一]

その他、 アドバンスドオプション()を使って作成される2D要素の形状を三角形、四角形の中から選択することができます。