回転移動(またはコピー)する節点、要素及びメッシュセットを選択して回転軸を定義します。

回転軸
移動/コピーの基準になる回転軸を全体座標系基準に選択したり、2ポイントベクトル機能で方向ベクトルの始点と終点の座標を入力して定義することができます。任意方向へ基準軸を設定する際に有用です。
全体座標系基準に設定する場合、“位置” オプションを利用して回転軸の位置を座標で指定することが出来ます。指定された座標位置に回転軸を平行移動させて移動された軸を基準に節点を回転押出しします。
2ポイントベクトル機能では特定座標軸を選択(選択解除)して始点と終点で定義されるベクトル成分の中で望む方向成分だけに対してだけ回転軸として適用することができます。
手法
選択された要素の回転角度及び回転コピー角度を設定します。一定角度、或いは若しくは任意に指定された一定でない角度で回転させながら移動/コピーさせることができます。
[移動]
回転する角度を直接入力します。
[コピー(均一)]
回転させる角度と反復回数を設定します。負数を入力する場合、設定された方向の反対方向へ回転します。
[コピー(非均一)]
角度をコンマ(、)を使用して並べたり、連続して反復される角度は回数@角度を使用して表します。
例えば、10@30で入力する場合30の角度で10個の要素を連続的に作成して20、30、40で入力する場合、合計3つの要素をそれぞれ20、30、40の角度だけ回転/コピーしながら要素を作成します。
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