3D-2D ウィザード
3次元解析以降の結果確認時、切断表示機能を用いて任意断面結果のコンター図が確認できます。この時、切断された任意断面について最小、最大、最大絶対値等、解析結果を位置と共に確認出来る機能です。FEM解析で全ての結果は要素節点を基準に計算するため、切断された任意断面がソリッド要素の内部を通る場合に隣接節点の結果から自動補間して出力しています。

<3D-2D ウィザード(任意断面結果出力)>
以下のような順序で設定した任意断面に対する結果タグを出力します。
1. アドバンスド表示ツールバー> 切断表示(切断面) で結果を確認しようとする任意断面を追加します。以下のように全体座標系軸方向、若しくは任意断面方向について望む個数だけ切断面を追加することができます。

<切断面(任意断面設定)>
2. 結果 > 詳細結果 > その他 > 3D-2D ウィザードを選択します。
‘ポイント表示' オプションにチェックを入れると任意断面で結果が出力出来る全ての節点が表示されます。
結果値タグのようにマウスで選択した節点及び要素で数値が確認できて見せられる断面内で最小、最大、最大絶対値を位置と共に確認できます。

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