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出力制御

 

概要

  • 出力タイプ/出力オプション(要素結果の座標系)及び動的解析の場合、出力する時刻暦出力が設定できます。解析タイプによって基本的に節点結果、要素結果項目が設定されていて各結果項目に対して主に見たい結果のみを選択的に保存して出力できるため、解析結果ファイルの容量や出力時間などを効率的に管理することができます。

 

手法

 

 

解析に使われた全てのメッシュセットについて結果を出力したり、結果確認を望む主要メッシュセットだけを選択することができます。要素結果で要素節点別に計算された結果をそのまま出力したい場合には‘要素構成節点の結果’ オプションにチェックを入れて節点別の平均結果をみる場合にチェックを解除します。チェックを入れた時に結果がコンター図確認時のレジェンド結果と一致するようになります。

 

シェル要素の中間面結果を出力したい際に‘2D中間面結果' オプションにチェックを入れます。

梁要素の場合、出力間隔数が調整できます。1(i、 j)、 2(i、 1/2、 j)、 3(i、 1/3、 2/3、 j)、 4(i、 1/4、 1/2、 3/4、 j) 位置で結果が出力できます。

 

解析された結果はモデルが保存されたフォルダー内に別度テキストファイルで整理されます。