座屈長さ (L,Lb)

 

 

部材の強軸(y軸)及び弱軸(z軸)に対する座屈長さ及び部材の強軸に対する曲げモーメント作用時の圧縮側フランジの

支点間距離を入力します。

Note
この機能は'部材指定'によって部材に指定されている場合は、部材の強軸(y軸)及び弱軸(z軸)に対する座屈長さを部材の連結状態
(接合状態、支持条件)を考慮して自動計算されます。

 

 

 

リボンメニュー : 設計 > 一般 > 一般設計パラメータ > 座屈長さ(L,Lb)

ボンメニュー : 2次設計 > 断面算定情報 > 座屈長さ(L,Lb)

リーメニュー : メニュータブ >  設計 >  一般設計パラメータ > 座屈長さ(L,Lb)

リーメニュー : 2次設計タブ > 断面算定情報 > 座屈長さ(L,Lb)

 

 

 

vdg5.jpg

デル画面で部材を先に選択した後、次の内容を入力します。

c.jpgオプション

値を追加/変更または削除する機能を選択します。

追加/変更

 : 新規入力した値は追加され、既に入力した値がある場合には、変更します。

削除

 : 既に入力されている値を削除します。その場合には、値を入力する必要はありません。

c.jpg座屈長さ

部材の強軸及び弱軸に対する座屈長さを入力します。 (Note 1を参照)

Ly : 部材の強軸(y軸)に対する座屈長さ

Lz : 部材の弱軸(z軸)に対する座屈長さ

c.jpg圧縮フランジの支点間距離

圧縮フランジの支点間距離を入力します。

Lb : 支点間距離[デフォルト = Lz](Note 2を参照)

考慮しない

 : この項目が選択されれば、部材の強軸に対する許容曲げ応力度の

 算定時に、横座屈の影響を無視します。(Note 3参照)

 

入力方法は、次の2つがあります。

<方法1>

Ly, Lz, Lbの入力ボックスに、値を直接入力します。

<方法2>

マウスでLy, Lz, Lbの入力ボックスをクリックした後、モデル画面で2点を

指定すれば選択された2点間の直線距離を自動計算して入力します。

 

apply.gif  : 入力した値を選択した部材に適用します。

close_3.gif : ダイアログボックスを閉じます。

 

<機能活用及び注意事項>