許容曲げ応力度の補正係数(C)

 

 

部材の強軸(y-Axis)曲げモーメントによる圧縮フランジの許容曲げ応力度及び設計曲げ応力度計算時、

使用される曲げ係数(Bending Coefficient)を入力します。

Note. 設計規準別 C 計算式区分

 

 

 

リボンメニュー : 設計 > 設計パラメータ > 鉄骨 > 許容曲げ応力度の補正係数(C)

ボンメニュー : 2次設計 > 断面情報 > 断面算定情報 > 許容曲げ応力度の補正係数(C)

リーメニュー : 2次設計タブ > 断面算定情報 > 許容曲げ応力度の補正係数(C)

 

 

 

vds6.jpg

モデル画面で、部材を先に選択した後、次の内容を入力します。

 

c.jpgオプション

値を追加/変更または削除する機能を選択します。

追加/変更 : 新規入力した値は追加され、既に入力した値がある場合には、変更します。

削除 : 既に入力されている値を削除します。その場合には、値を入力する必要はありません。

 

c.jpg許容曲げ応力度の補正係数

曲げモーメント分布による補正係数を入力します。

C : 補正係数[デフォルト = 1.0] (Note 1を参照)

プログラム内で計算

この項目が選択された場合には、プログラム内部で自動計算した値を適用します。

(Note 2を参照)

 

apply_3.gif  : 入力した値を選択された部材に適用します。

close_3.gif   : ダイアログボックスを閉じます。

 

Note 1
プログラム内で計算をチェックした場合の計算方法は「計算情報>断面鉄骨」のNote2
ご参照ください。
 
Note 2
補正係数(C)値をプログラム内部で自動計算する場合は、検定を行う部材の両端節点での
部材の強軸(y軸)に対する曲げモーメントから計算します。
 
Note 3
同一の部材に補正係数(C)が重複して入力された場合は、該当する部材に対して最後に
入力した値を適用します。
 
Note 4
入力された補正係数(C)は、部材番号の順序で整理されたデータテーブルで確認することが
できます。またデータテーブル上でも追加/変更及び削除することができます。
データテーブルの呼び出し方法は次の通りです。
メインメニューから 設計 > 鉄骨設計パラメータ > 鉄骨設計テーブル > 許容曲げ応力度の補正係数(C)...
ツリーメニューのテーブルタブから 設計テーブル > 鉄骨設計 > 許容曲げ応力度の補正係数(C)